(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム) 残暑に負けない! 夏野菜ゴーヤの凄さをレポート★

こんにちは。パーソナルトレーナーの八木美里です。
今日は先日宮古島旅行で頂いたゴーヤチャンプルにはまっていることもあり、改めてゴーヤのすばらしさを調べてみました♪
成分や効能、食べ方などもお伝えできればと思います＾＾
どうぞ最後までお付き合いください★

1. ゴーヤに含まれる栄養素とは
2. ゴーヤの成分から見る効能は
3. ゴーヤのおすすめ調理方法
4. まとめ

ゴーヤの大半は水分ですが、その中にも“ビタミンC” “葉酸” “カリウム” “食物繊維”などが豊富に含まれています。
ゴーヤ1本の平均的な重さは250gで、可食部が213gぐらいです。

★カロリ1本213g当たり／32kcal
★たんぱく質／2.2ｇ
★脂質／0.2ｇ
★炭水化物／8.3ｇ…うち食物繊維5.5ｇ
★ビタミンC／162㎎
※きゅうりの5.4倍、レタスの15.2倍
★葉酸／153μg
※きゅうりの2.9倍、トマトの3.3倍ほど
★カリウム／554㎎
※キャベツやレタスの1.3倍

です！食物繊維が多いのもうれしいポイントです♪
では実際に上記の成分がどのような効果があるのか見てみましょう!

今回は中でも＜ビタミンC＞＜葉酸＞＜カリウム＞に注目します。

＜ビタミンC＞
特に紫外線が強い夏に意識したいのはビタミンCで、肌の健康作りに欠かせない働きがあります。また、疲労回復や血管を健康に保つという効能や抗酸化作用が強く、免疫力を高める効果もあります。
ビタミンCは不足すると、倦怠感や疲労感の原因になることもあるので、夏の暑い時期を元気に乗り切るためにもしっかりと補いましょう。
ゴーヤを150g（約2/3本）の摂取で、成人男性の1日に必要なビタミンCを摂る事ができます。

＜葉酸＞
葉酸はタンパク質や赤血球の細胞が増えるときに必要な栄養素で水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。
不足すると貧血の原因となるだけでなく、動脈硬化の引き金となることもあり、成人において脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患を防ぐという研究結果が多数報告されているようです。

＜カリウム＞
カリウムは余分なナトリウムを排出してくれる働きがあるため、ナトリウムの摂りすぎによる高血圧の予防や、むくみ予防に役立ちます。
飲んだ次の日はむくみの解消にも一役買います!

★ゴーヤの栄養を活かすなら、「生」がよいそう。
ゴーヤに含まれるカリウムは水に溶けやすく、調理中に損失しやすいからです。
ゴーヤをスライスした後、塩もみをし苦みを和らげれば生でも食べやすくなります。

★ゴーヤチャンプル
ゴーヤに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいためスライスしたゴーヤをサッと油で炒めるチャンプルもおすすめです。
また、夏バテ対策に摂りたいビタミンB1が補給できる豚肉とゴーヤの相性もバツグンなのでこの時期ぜひ頂きたいものです♪

今日は最近はまっている夏野菜の王様ゴーヤについてお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
夏、特に意識したい紫外線対策のビタミンCやむくみの原因になるナトリウムを排出するカリウムも多く含まれており、
健康にとても良い食材ですが、ゴーヤ特有の苦みのモモルデシンという成分は抗酸化作用や食欲増進作用もありますが、
食べすぎると胃に負担がかかるため適度に食べるのがおすすめです★
まだまだ暑い夏が続きますが、健康を意識したお食事で元気に過ごしましょう♪
本日もお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします。

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記事の担当者：八木　美里