夏の風物詩の一つである「阿波おどり」。
400年以上の歴史を持ち、日本三大盆踊りに数えられます。
「阿波おどり」は徳島県発祥ですが、『Trainer’s gym高円寺店』があるここ東京都高円寺でも毎年大会が開催され、東日本最大の「阿波おどり」大会になっております。
2020年夏の大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、残念ながら中止となりましたが、また開催された時に楽しめるよう、「阿波おどり」について書きたいと思います。
「阿波おどり」で使う筋肉を今のうちに鍛えておきましょう!
■阿波おどりとは?
阿波おどりは、400年以上の歴史を持つ、日本三大盆踊りの一つです。
連(踊りのグループ)ごとにデザインの異なる華やかな衣装を身にまとい、女性は笠を、男性は手ぬぐいを頭に被り、鉦(かね)・三味線・笛・太鼓といった鳴り物による演奏に合わせて踊ります。
阿波おどりの踊り方には、「男踊り」と「女踊り」があります。
●男踊り
足は肩幅ぐらいに広げ、腰を落とし、上体はやや前傾。
手のひらが向き合う角度で両手を上げる。
左足に重心をかけた状態から、右足のつま先を前に出す。
右足と同時に右手も出す。
次は左で、左右繰り返す。
●女踊り
つま先立ちで、膝を軽く曲げ、上体はやや前傾。
両手を肩幅に上げ、手のひらが向き合うように構える。
左足に重心をかけ、右足を後ろに蹴り上げてつま先から前に出す。
同時に右手も前に出す。
次は左で、左右繰り返す。
■男踊りで使う筋肉とトレーニング

男踊りは、中腰の姿勢で手足を動かす為、太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」やお尻の筋肉「大殿筋」を使います。
お勧めのトレーニングは「スクワット」です。
自重で慣れてきましたら、ダンベルやバーベルを担いでやることで負荷をかけられます。
■女踊りで使う筋肉とトレーニング

女踊りは、膝を引き上げる動作をする為、上半身と下半身をつなぐ筋肉である「腸腰筋」を使います。
また、腕を肩から上に垂直に伸ばし、上げっ放しで踊りますので、背中の筋肉「僧帽筋」を使います。
お勧めのトレーニングは、「レッグレイズ」と「アップライトロー」です。
■『夏の風物詩 阿波おどりで使う筋肉は?』のまとめ
今回は、阿波おどりで使う筋肉とトレーニングについてご紹介させていただきました。
阿波おどりは、下半身も上半身もしっかり使うので、とても良いエクササイズになると思います。
ご紹介したトレーニング以外にもトレーニングは沢山あります。
ずっと同じトレーニングをしていると停滞してしまいますので、器具を使ったりして他の刺激を入れると良いです。
ちょっと難しいなと感じましたら、是非パーソナルトレーニングを活用していただければと思います。
正しい方法で食事管理と筋肉トレーニングをすることで、一生太らない体を手に入れるのも夢ではありません。
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記事の担当者:清水優美恵
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